Slow Ride で行きましょう。 ~2nd Stage~

人生楽ありゃ苦はないさ ~ Enjoy my life ~    Since 2011.11/11

Audio 事情 Ⅲ

この時期は、中々出番のない Enfi ほか2輪部門に対して、室内で楽しめる Audio の 「物欲大魔王」 は勢力を増すばかりです。

そんな我が家のAudio事情も、思わぬ伏兵 (LS50) の登場で益々混迷を深めております。
何をつまらない事で、と言わないで下さいね。
所詮趣味の Audio なんて自己満足の世界ですから。
しかし、Audio マニアの中でも 「を楽しむ」 のと 「音楽を楽しむ」 割合は人によって随分違ってきます。
もっとも、予算と言う問題もありますが・・・。

もし、 「100万円の機器+10枚のCD」 と 「10万円の機材+100枚のCD」 で選択を迫られたら・・・貴方ならどっち? 

勿論私は後者です。

しかし、お気に入りの音楽を気持ち良く聴くためと、乏しい Oyaji のお小遣いを最大限有効に使う努力と拘りは惜しみません。

てな事で 「LS50」 の予想外の良さに、グラッと心が傾きましたが、やはり本命の LS3/5a をもう少し聴いてみようと、友人に頼んで、彼の LS3/5a をレンタルしてもらう事に。
因みにレンタル代はランチの 「トンテキ定食」 800円 です。(安!) 

彼は、日曜日にわざわざスタンドと共に我が家まで持ってきてくれました。

感謝! 感謝!

↓ スタンドが有り合わせなのでちょっと高すぎますが、早速試聴会の始まり始まり~。
こうして見ると、 「Harbeth」 「COMPACT」 と言う名が付いていますが、

「何処がCOMPACTじゃい!」

とツッコミを入れたくなるほど大きく感じます。
逆に 「LS3/5a」 は、

「やっぱりこれ1台では無理かな~」 

と、不安になる程小さなサイズです。

P1270204-縮小 

先ずは、 Harbeth の音を再確認します。
試聴するのは、Piano と Vocal の Jazz レコード。
永らく使っているお気に入りのスピーカーだけに、安心して聴いていられる音です。
「このままでもいいんじゃない。」と、改めて Harbeth の良さを実感。

続いて、LA3/5a に変更します。
と、ここで一つの事実に気づきました、この LS3/5a は最も初期タイプなのでインピーダンスが
15Ω! と言う、とんでもない仕様です、故に思いっきりパワーを入れないと鳴ってくれません。
我が家のAMPは8Ωで100W+100Wのパワーがあるはずですが、少し大きめの音量にしようとすると半分位までボリュームを回す必要がありました。

「ちっこいくせして、なんて大飯食らいなんだ!」

しかし、出てきた音は予想より明るく厚みの有る歌声でした。
友人宅での試聴時とはやや印象が異なりました。(彼の部屋は、天井が高くかなりライブな環境)
バックのPianoがちょっと軽い感じですが、キラキラと伸びた高域は思いのほか綺麗な音です。
20年以上前のこんな小さなスピーカーから出る音としては中々のものです。
このソフトだけを聴く限りは十分イケそうですが、冷静に聴くとサイズなりのところもあります。
特に低域は厳しいです。
切り替えた直後は、 「何だこれ~?」 と言う感じで、通常ならこれで終わりですが、 3/5a の音は何故か耳に残ります。
これが LS3/5a の人気の秘密でしょうか。

余談ですが、このスピーカーで聴くと何故かレコードのスクラッチノイズがかなり目立って聴こえます。
能率が悪いせい?
それだけ高域が出ていると言う事?
まあ、CDやHDDなら問題はないのでしょうが・・・。

そうこうしているうちに、まだ聴いたことがなかった 「Stirling Broadcast LS3/5a V2」 を 「LS50」 と一緒に比較試聴するチャンスがありました。
結論から言うと、全てのジャンルを常識的ないい音で再生する事に関しては LS50 の圧勝です!

ls35.jpg Stirling Broadcast LS3/5a V2

試しに他の小型SPも聴いてみましたが、やっぱり LS50 が一番好みに感じました。
3/5a は他のSPと比較しても、変な音は言い過ぎですがやはり独特の音に聴こえます。
じゃあ 3/5a V2 は全く駄目じゃないかと言うと、そうじゃないですよね~これが。
コイツは相手(LS50)と真っ向対決を避けて、 「こんな音ですが、如何ですか~。」 と控えめに自分の音を主張してきます。
これがジワジワ効くんですよね~。
全くズルイ奴です。
この思惑にハマッた 3/5a 中毒患者は全世界に多数おみえです。
しかも、この V2 は、初期型 3/5a の鳴り方はそのままに、低域も伸びて現代的な音楽にもある程度対応が出来るようです。
外観はどう見ても LS50 の倍以上の価格にはとても見えません。
しかし、変な音のする安っぽい LS3/5a V2 を中々候補から外せない私も、既に 3/5a 中毒 なのだろうか?

BBC正規認定 !

 Made in U.K. !

こんなことが気になるのも、「拘り」と思いたいですが、ただのブランド志向かも・・・。

因みに LS50 は当然ですが made in china でした。



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