Slow Ride で行きましょう。 ~2nd Stage~

人生楽ありゃ苦はないさ ~ Enjoy my life ~    Since 2011.11/11

走った! 観た! 会った! 壊れた?!                                  「愛と苦難の宮島ツーリング」  ~ 大和ミュージアム & トラブル編 ~

宮島ツーリングの二日目。

今日も天気は良すぎて暑くなりそうです。

先ずは目覚めの朝風呂に入ってから朝食です。
バイキング形式の会場は既にこんな状況です。
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いつもの事ですが、バイキングだと欲張りなOyajiは何時も取り過ぎてしまいます。
今回も和洋折衷、支離滅裂です。
でも、美味しく頂けました。
最後にコーヒーを飲んで、出発の準備です。
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AM8:30 ホテルを出発です。
ここから呉の「大和ミュージアム」までは1時間くらいです。
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順調に走って10時前にはミュージアム前に着きましたが、このド迫力の潜水艦に見とれて、一度通り過ぎてしまいました。
これ、本物なのも凄いですが、ともかくデカさに圧倒されます。
良く考えたら通常見る潜水艦は上部の一部しか見えてない訳ですね。
恐らくこれでも潜水艦として大きなきくない方だと思いますが、もしここに大和があったらこの約3.5倍の大きさになるようです。

「スゴイ! 凄すぎます!」

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既に結構な賑わいです。
入場料は 800円なり。
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車の駐車場は満車でしたが、バイクは運よく停められました。
しかも日陰で助かりました。
先に着いていたMAPPYさん達とも館内で合流できました。
右の女性は、MAPPYさんのブログ友、「pipipi」さんです。
地元の方ですが、「pipipi」さんもここへ来るのは初めてだそうです。
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入り口横には、戦艦陸奥の41センチ主砲が展示されていました。
こんなデカイ大砲の発射音はどれ位の音量なんでしょうか、想像すら出来ません。
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中に入ると、先ずは大和です!

hisaさんが言ってました。

「波動砲はどこだ?」

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実物の10分の1だそうですが、十分迫力があります。
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特殊潜航艇「海龍」
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「九十三式魚雷」 こんなのが命中したら・・・。
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「零式艦上戦闘機」 ご存知「零戦」
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潜航艇の操縦席のカットモデル。
映画にも使われたそうで、手前に向かって座ります。
良く見ると、舵も漁船の様な物が使われてます。
前も見えず、こんな狭い中に一人で目的地まで行き、任務を遂行するなんて本当に出来るのだろうか?
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呉の造船所。
大和はここで生まれました。
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続いて、向かいの「海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館」へ行きます。
近くで見ると更にデカいです!
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流石自衛隊です。
リッパな施設ですが無料!です。
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ここに肩を入れ、水平方向のバーを握ってトリガーを引きます。
こんなんで本当に当たるのか?
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照準器の向こうにボンヤリ見える人影は・・・?
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就寝時の様子。(モデルはMAPPYさん。)
後で見た本物の潜水艦のベットは更に狭かった!
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この後、外で見た潜水艦内部を見る事が出来ましたが、写真撮影は禁止でした。
本物の館内は想像通り狭かった。
潜望鏡も覗けた。
艦長室は個室だが3畳、いやもっと狭かったかもしれない。
食堂が一番広かったかな。
トイレやシャワーもあるがともかく狭い!
ここで何ヶ月も生活出来るとは到底思えないと言うのが正直な感想だ。
個人的には、大和ミュージアムより、有る意味こちらの方が興味深かった。

 

最後にみんなで記念撮影を「パチリ!」
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ここで丁度お昼になりましたので、食事をする事に。
本当は、牡蠣やアナゴ丼なんてのを頂きたかったのですが、何処も混んでましたので回転寿司で我慢する事になってしまいました。
楽しかった大人の修学旅行もアッと言う間に時間が来ましたので、ここでMAPPYさん達とはお別れです。
「pipipi」さん、お付き合いありがとうございました。
また、今度はバイクで一緒に走りましょう!
MAPPYさん気を付けて帰って下さい。


と言う事で二人に見送られながら、私とhisaさんは鳥取の「三朝温泉」を目指します。
ここからは約300km位のはずですが、結構遅くなったのでまたしても高速で向かう事にしました。
それにしても今回は高速走行が多くて、ETCの無いhisaさんは高速代も結構な出費になってしまいました。
hisaさんゴメンなさい。

ともかく早目に着いて三朝温泉街でも散策しようと、廿日市ICから高速に乗りました。

山陽道~広島道~中国道 と、青空のもと順調な走行が続きました。

「今日は雨も無く、エンフィ姫も絶好調で早く宿に着けそうだな。」

なんて考えていると、突然我エンフィ君のタコメーターが動きがおかしい、遂には振り切れて停止!

「なんだ?! メーター壊れちゃたか?」

と、見ているうちに今度はメインの液晶表示が点滅しだし、表示もでたらめになったかと思ったら、 

エンジン停止!

「ウソ~!!」

惰性で、何とか路側帯に停車しましたが、エンジンは完全停止、電気も全く来ていない感じです。
ヒューズか?と思いましたが、良く見るとニュートラルランプが薄~く点いています。
セルは全く回らないので、キックすると1度はエンジンが掛かりましたが直ぐに停止。
その後は、エンジンが息を吹き返すことはありませんでした。
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バッテリーか?
と言う事で、バッテリーを外してみて驚愕の事実が発覚しました。
バッテリー液が全くありません。
そして、わたくしこの時初めて気が付きました。

「え! EnfiってMFバッテリーじゃなかったの?!」

そ~です!

わたくし、今までEnfiのバッテリーはメンテフリータイプだと思い込んでいました。
つまり、購入後2年近く全く液補充をしていませんでした。
今回のツーリングメンテでバッテリーチェックもしましたが、端子のチェックとチラッと液量も見ましたが、殆ど液面が見えなかったので、いっぱいだと思い込んでしました。
今考えると、この時既に空っけつ状態だったようです。

な~んと言う、 大ポカ! 大ドジ! 大間抜け! な事でしょう。

さて、原因は分かりましたがこのピンチをどうしたら切り抜けられるか?
バッテリーさえ取り換えれば走れそうですが、Enfi用のバッテリーが直ぐに手に入る状況ではありません。
そこで、バッテリーが少しでも回復する事を祈って、近くのスタンドで液補充と充電をしてみる事にしました。

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今回は幸いhisaさんは後ろを走っていましたので気がつきましたが、もし前を走っていたら高速道路上で置いてけぼりになるところでした。
ともかく、バッテリーを持ってhisaさんには充電に行ってもらう事にしました。
最低1時間くらいは充電しないといけないだろうと言う事で、その間に近くのホームセンター等で付けられそうなバッテリーを探して貰いましたが、バイクのバッテリーは何処もあまり置いてないんですよね。

私も長い4輪2輪運転経験の中で高速道路上でのストップは初めてです。
こうなったらhisaさんの到着を待つだけです。
しかも、バッテリーを付けてもエンジンが掛かる保証はありません。
時刻も、この時既に16時を過ぎていました。
ヤバイです。

マジでピ~ンチです!

地元から遠く離れた中国自動車道の路肩で一人 「ポッツ~ン!」
なんと空しいことか。
しかも、この事態を招いたのは私の大ドジのお蔭です。
う~ん、ヘコムな~。
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これを使う事は何とか避けたいです。
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高速脇で走り去る車やバイクをずっとウォッチしていて思いました。
なんとカッ飛びバイクの多い事か!
7~8割のバイクは法定速度が違うかの如く、車を蹴散らして走って行きます。
ライダーの皆さん、バイクも最高速度は100km/hですよ~。
理性を持ってライディングして下さいね。


なんて事を思っているうちに時刻は17時半を過ぎ、沈みゆく夕日が益々不安を駆り立てます。
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ここで停まって、既に2時間近く経った頃、静まりかえった高速道路の遠くの方からヘリコプターのような音が聞こえてきました。

このエキゾーストノートは・・・

「Enfi だ!!!」

この時ほど、hisaさんとEnfiの姿が頼もしく見えた事はありませんでした。
既に辺りは暗闇に包まれ始めていました。
早速作業開始です。

※ここからの事はテンパっていてとても画像を撮る余裕がありませんでしたので悪しからず。

1時間程充電したバッテリーは、メーターの表示によると9V程度までしか回復していませんでした。
しかし、これでやってみるしかありません。
勿論、セルモーターなど回る訳はないので、キックスタートです。
実はエンフィは、最初の500ccモデルはセルだけでキックは装備されていませんでした(何故か350ccには付いていた。)。
これが気になって購入を迷っていましたが、私の年式からキックが付く事が分かり購入を決定したのでした。
今回、この判断が間違いではなかった事を実感しました。

恐る恐るキーをONにすると・・・
ニュートラルランプとコンピューターのチェックランプが動作しました。

「オ! なんとかいけそうだ!」

ここで「キックの鬼」と化し、思いっきり右足を踏み下ろしました。

「パッ パッ パッ ・・・」

呆気なくEnfi君は息を吹き返しました。

「よ~し! いけるゾ!」

喜びと共に、hisaさんと抱擁しあいました。(ウソ!)

ともかくいつまた止まるかも知れませんので、直ぐに出発準備です。
丁度そこへ、高速パトロール車が来ました。
事情を説明して直ぐにその場を離れました。

瀕死の我Enfi君は、走りは問題がなさそうなのと宿まではまだまだ距離があったのでこのまま高速を走りました。
しかし、バッテリーは完全には回復せず、電圧も9.4V位までしか上がりません。
この為、NAVIが動作しません。
暫くは内蔵バッテリーで動いていましたが、遂にはバッテリー切れで消えてしまいました。
また、電圧の上がらないバッテリーを充電しようとレギュレーターが作動する為、供給電圧が18V~19Vまで上がり、メーターが正常に動作しません。
更に、スモールライトは何とかいけそうですが、ヘッドライトを点灯する事が出来ません。
そこで、hisaさんが前で走る事にしましたが、今度はEnfi姫のテールライトとストップランプが点かなくなってしまいました。

テールライトの点かないエンフィとヘッドライトの点かないエンフィ、ニコイチで夜の高速を走る事になりました。(ア~アなんてこった)
そんなペースですので、宿に着くのは21時半頃になりそうです。
私のNAVIはアウトですが、取り合えず中国道を「湯原IC」で降りるところまでは分かっていましたので、それ以降はhisaさんのNAVIをたよりに走る事に。
その後、高速道路とは思えないクネクネした夜の中国道をスモールライトのみで走りましたが、時折工事で車線規制が有ったりで、それはそれは怖い経験でした。
しかも、一向に「湯原IC」に着きません。
地図はありましたが、夜は走りながら見ることは出来ません。
そうこうしているうちに、hisaさんのNAVIが目的地から離れつつある事を表示しました。

「何か変だぞ!」

SAで確認すると、「湯原IC」へは、落合JCTで「米子自動車道」へ入らないといけない事が分かりました。

「あちゃ~」

直ぐに次のICで降りて戻りましたが、往復50km位ロスったでしょうか。
益々、到着が遅れる事に・・・。

ようやく「湯原IC」を降りて、国道を三朝温泉へ向かいます。
ここからまだ約40kmくらいあります。
夜の山道をヘッドライト無での走りは中々スリリングでした。
Enfiの調子がまあまあな事が唯一の救いです。

夜22時半頃、やっと今夜のお宿「渓泉閣」へ到着できました。
以前の箱根ツーリングでの事が頭を過りましたが、満身創痍の私達に宿の方々は大変親切に対応して頂きました。

23時近い時間でしたが、暖かく豪華な料理を用意して頂きました。
勿論、ビールの注文も快く受けて頂きました。
本当はお部屋でゆっくり食べて飲めたはずでしたので残念です。

どうですか!
この豪華料理、この後も何品か出てきて食べきれないほどでした。
ビールのおかわりは如何ですか?
本来なら「お願いします!」と言う場面ですが、お風呂の時間が24時まででしたので、残念ですが我慢して直ぐにお風呂へ行きました。
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宿は満室でしたが、こんな時間は当然誰もいません。
暗くてよく見えませんが、この奥に露天風呂があり、殆どそちらに入ってました。
係の方が、「24時までですが、少しくらいはオーバーしても構いませんのでユックリ入って下さい。」と言われました。
う~ん、以前の箱根の時とは大違いの対応です。
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今日は350km程の距離でしたが、トラブルやミスコースで精神的に参りました。
2人とも早々に床に就きました。

「あ~、明日はエンジンが掛かるんだろうか・・・。」

「 最終日、帰宅編 」に続く・・・。



Comment

ゆげ  

No title

あちゃ~
そんなことがあったのですね・・・
連絡先さえ知っていれば、エンフィバッテリーを手に入れ駆けつけたんですが・・・

2013/09/26 (Thu) 20:19 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

ゆげさんこんばんは。

全く間抜けでしょ、笑ってやって下さい。
本当にゆげさんが来ているのを知っていたらヘルプしちゃったかもしれません。
まあ、でも何とか無事に帰って来れました。

次回は、バッチリ整備してお会いしたいですね。

2013/09/26 (Thu) 20:38 | EDIT | REPLY |  

ゆげ  

No title

エンフィはトラブル標準装備です
それも含めて楽しむくらいがカッコイイかもです

2013/09/26 (Thu) 21:53 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

ゆげさん。

その時は大変なんですが、後で思い出深いのはこう言う旅なんですよネ。

だから止められないんですが・・・。

2013/09/26 (Thu) 22:00 | EDIT | REPLY |  

MAPPY  

No title

・・・・弘法も筆の誤り・・猿も木から落ちる・・アキラ先輩もバッテリートラブル・・・?  しかし事故にならずに、良かったのかな・ エンフィ MFバッテリーじゃないなんて・  基本設計が古いとはいえ・・装備が新旧 混在?  ソロツーだったら・・・・・(hisaさん お疲れさまでした)万が一にも  わたくし 手に入れる事があれば・・・基本性能の バージョンUPは  施さないと!v-17

2013/09/26 (Thu) 22:14 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

MAPPYさん。

そ~なんです!

何でも基本は大切です。
サスとか余計なところイジってないで、きちんと整備しろってことですよね。
hisaさんにも大迷惑をかけてしまいました。

反省します・・・。

2013/09/26 (Thu) 22:22 | EDIT | REPLY |  

hisa  

No title

こんばんは~。
いえいえいえいえ、とんでもない。
これまでどれほど助けて頂いたか_(_^_)_
ソロツーも気ままでいいのですが、
やはりenfiはそれなりの準備と道連れ(笑)が必要ですよね(゚д゚)(。_。)
毎回準備や持ち物が増えて行くのが難点ですが(^_^;)

これに懲りずに今後共宜しくデス(^人^)

2013/09/26 (Thu) 22:42 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

hisaさん。

そう言って貰えると涙が・・・・、なんてね!

Enfi乗りは、「人情」ならぬ「単車情」が大事ですネ。

2013/09/26 (Thu) 22:51 | EDIT | REPLY |  

サベージやーさん  

No title

ターさん!こんばんは、中国地方ツーリングお疲れでした、今回は楽あり苦ありで思い出深いツーリングになったでしょうけど!人生の波の様なすばらしいーじゃあーりませんか。只日頃からエンフィ君の肝心な部分をお忘れに成られた良い経験をされたんじゃないですか!これからは愛車のお手入れは念入りに可愛がって下さいよ。明日は(28日)少し私自身仕事が出来、終わり次第連絡させて頂きますよ、お待ち下され、気持ちの代わりには成らないかも知れませんがW650を味わって下され!?

2013/09/27 (Fri) 20:42 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

やーさん、了解です。

明日は、午前中は居ないかもしれませんので、出来れば午後からの方が確実です。

宜しくお願いします。

2013/09/27 (Fri) 20:49 | EDIT | REPLY |  

幸ちゃん  

No title

おはようございます『enfy oyaji』さん

主砲、でっけぇ!!!!

ベッド、狭っま~!!!!

記念写真、素晴らしい~!!!

その後がトラブル続きで…まぁなんとかなったで良かった、よかった!!!

23時チェックインで、そのおもてなし…これまた、良かった、よかった!!!

お風呂もゆっくり入れて、良かった、よかった!!!



あとは、明日やね?

2013/09/28 (Sat) 06:42 | EDIT | REPLY |  

enfi oyaji  

(返信)

幸ちゃん、おはようございます。

ご期待通り色々ありましたよ。

最終日編、アップしましたの見てね~。

2013/09/28 (Sat) 06:45 | EDIT | REPLY |  

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