TPS ?

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TPS?

はて何でしょう。
答えは、(T)スロットル、(P)ポジション、(S)センサー 、スロットルの開閉度をチェックするセンサーです。

こいつです。↓
IMG_0311.jpg


時々起きるアイドル不良。
以前のようにエンストしてしまう程ではありませんが、止まりそうになることも。
また、アイドルからスロットルを開けた時の1100~1300rpm辺りでの回転のバラツキ等、再来週に迫った遠征までに何とか完治しておきたいものです。
これまでの経緯から詰めていくと、怪しきパーツの筆頭がこのTPS。
最初は、位置調整をしようかと思いましたが、V7のTPSはアイドル位置等のチェックをしていないようで、調整するような構造になっていませんでした。
ならば、ダメ元で交換してみようと思いました。
しかし、予想通りパーツが国内に在庫なし。
本国手配で納期1ヵ月以上!
と言う事は、今までの経験から殆ど未定と思った方が良さそうです。
しかもこのショボいパーツが、12000~15000円 するとのこと。
馬鹿々々しいので、正規ルートでの調達は止めました。
ではどうするのか。
Guzzi に限らず、こんなパーツはどこのメーカーも自社では作っていません。
つまり、他のオートバイメーカーのパーツでも使えるものがあるはずです。
パーツ本体の品番から調べてみると・・・見つけました!

この箱のマーク、そうですハーレー用です。↓
日本では最も売れている外国製モーターサイクルです。
早速ハーレー品番で検索すると、運良くヤフオクで新品が4000円即決で出てました。
もちろん即ゲット。
出品ショップの対応が良く、発注からたった2日で手に入りました。
正規ルートの1ヵ月以上の限りなく未定とは大違いです。
やっぱり手間を惜しんではいけませんね。
IMG_0312_20170407222654357.jpg



左がV7純正、右が入手したハーレー用。
裏面やコネクター端子等どこを見ても全く同様の物です。
付属のネジまで一緒です。
後は電気的特性が同様かどうかですが、品番が同じなのでまず間違いないでしょう。
IMG_0314 - コピー



と言う事で、取り替え完了。
所要時間約10分、調整も不要です。
IMG_0315_20170407222657208.jpg


さて、ちょっとした緊張感と共にエンジン始動です。
スターターボタンを押すと、一瞬の間をおいて 「バオ~ン!」 と、いつも通りエンジンがかかりました。
そのまま暫くアイドリングしましたが、アイドルが乱れることはありませんでした。
スロットルの開け始めのバラツキもありません。

「やっぱりTPSの問題だったか!」

と、ここれで気を緩めてはいけません。
テストで暫く走ってみないと結論は出せません。
しかし、少なくともアイドリングからのスロットルのバラツキ改善とアイドル回転の安定感は増したように感じます。

ここまでやると、ついでなので前回バランサーが入らず調整できなかった、左右のスロットルバランスも別の方法で調整することにしました。
それにはこいつを使います。

バキュームゲージ ↓
立派な4連の物やツイン専用の物もありましたが、そんなのは勿体ないので、アストロで単品の安価なゲージを2個買ってきました。(2個で4500円位)
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負圧はここのめくらネジを外して取ります。
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しかし、安物ゲージには負圧取り出しのニップルが付いていません。
専用品を買うとセットで3000円位しますが、穴の開いたコンクリート用アンカープラグ(M6)をカットして代用すれば1個60円で済みます。
また、負圧の調整には水槽用のバルブで代用できます。(1個300円位)
ビンボー人は工夫しなくちゃネ。 
IMG_0308.jpg


と言う事で、バランス調整も完了。
後はテストツーで確認するだけですが、あいにく明日は雨模様。
完全復活宣言は後日に持ち越しです。

V7婦人様、何とかこれで機嫌を直して下さ~い。 

~おしまい~


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